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シカ被害が社会問題化しているのを受け、ニホンジカが、今後地域の生物多様性にどのような影響を与えることになるのか、その生態や被害の現状を知り、この問題について人間の自然利用の視点から考えました。
授業開催日2013年11月23日
先生:依光良三
松山総合公園内を散策し樹木を観察。お気に入りの木や落ち葉を見つけて写し絵を取り、それをフレームに入れて芸術の秋にふさわしくアート作品を作りました。トシカンではどんぐりや木の枝を使ったカギ掛けを作りました。
授業開催日2013年11月20日
先生:井上千春
興居島で地元の子どもたちが保護している貴重な海浜植物であるハマボウフウの観察を行いました。自然の生物を利用してきた先人の文化を学びながら、さまざまな海浜生物についてもガイドしてもらいました。
授業開催日2013年11月3日
先生:菊原勇作
仁淀川源流にある小田深山。単調な植生の人工林と、多様で複雑な植生の自然林の渓谷を散策し、人工林と自然林の違いやそこにくらす生きものについて観察しました。人と山との関わり方の時代変化や、森の変遷を目の当たりにして、単なる経済性だけで自然を改変するのは問題であることを理解しました。
授業開催日2013年10月26日
先生:高本師津雄
総合公園で落ち葉を拾って「木の葉のカルタとり」、どんぐりで「わたしべウォーク」などのネイチャーゲームを通じて、自然の仕組みや魅力を学びました。トシカンクラフトは「木の実モビール」を作りました。
授業開催日2013年10月16日
宇和島で養殖真珠の生産から加工・販売までを行いながら、環境保全や地域活性化を視野に入れた活動をしている土居さんを先生に迎え、生きものが生みだす唯一の宝石である「真珠」について、その生態から養殖の方法、真珠の取り出し方にいたるまで、さまざまな話をうかがいました。
授業開催日2013年10月13日
先生:土居一徳
内子町に伝統的な和紙が伝わっていることを知り、それは同地方に栽培・育成されてきたコウゾやミツマタと、小田川の水の恵みによるものであることを学びました。日本の伝統和紙にヨーロッパの伝統技法(ギルディング)が加わることで、日本はもとより世界中にアピールできる新しい工芸品が誕生していることを知りました。
先生:齋藤宏之
身近な草花や料理で余った野菜などを押し花状に乾燥させておき、それらを用いて、かわいい小人とクリスマスツリーのカードを作りました。それぞれの植物の特徴を発見しながら作品を作ることで、暮らしの中での草花や野菜との新たなつながりを発見しました。
先生:西渕和美
田んぼは生き物にとって大切な生息の場になっていて、わたしたちの暮らしと深く関わっています。そこにはどんな生きものがいるか実際に見てもらうことで、身近な自然に関心を持ってもらうきっかけとしました。
先生:畑中満政
目には見えない微生物が、人間の食生活に大きな影響を与えていることを学びました。また森には目に見えない生きもの(微生物)がいて、それらは人間の生活を豊かなものにする可能性を秘めていることを知り、愛媛の森に存在するチーズ酵母を発見できれば、愛媛オリジナルのナチュラルチーズができることを知りました。
授業開催日2013年10月12日
先生:鈴永寛
愛媛には江戸時代からつづく伝統的な和紙があり、その土地の植物(コウゾ、ミツマタなど)の恩恵を受けていることを学びました。また和紙づくりには里山の地形や流れる水が大きく影響しており、里山を守っていくことが日本の伝統文化を伝えることにつながることを学びました。
先生:平野邦彦
金魚は人が作りだした「文化」です。フナの遺伝子の多様性が、多様な品種を生み出していることを学びました。人為的に作られた金魚は、人の手を離れると元の姿に戻ることも早く、飼育するときは自然界に放出しないことが大事であることを学びました。
先生:津村英志
別子山で採れた素材を使ったミニ炭俵クラフトの作成を通して、別子山にまつわる話を説明し、別子山に興味を持っていただいた。
先生:神野幸正
日本一の細長さ(約50km)を誇る佐田岬半島は、九州までの距離が短く、九州に渡りをする鳥や昆虫にとって移動リスクが少ないことから、「国際的な渡りの回廊」と呼ばれています。佐田岬半島は、北側の瀬戸内と南側の宇和海で気候が大きく違い、独特の植生となっていることや、渡り鳥を狙うハヤブサ、オオタカ等が飛来することも学びました。
授業開催日2013年10月6日
先生:水本孝志
西予市野村町は、かつて絹織物の特産地でした。肱川の河岸段丘を利用した桑の生産と養蚕、さらに豊かな肱川の水と高度な製糸技術が相まって生産されたこの地の生糸は、「カメリア(白椿)シルク」の商標で高い評価を受けてきました。そのような野村町の歴史から、自然の恵みを生かしてきた人々の暮らしを学びました。
授業開催日2013年9月21日
先生:高橋司
早秋の松山総合公園を歩きながら、色・音・においなど五感を研ぎ澄ませて季節の移り変わりを感じて、その気持ちをみんなで共有しました。トシカンでは用意してもらった貝殻などを使ってビーチクラフトを作りました。
授業開催日2013年9月18日
総合公園にある東之池にはたくさんのトンボが飛びまわっています。時速100キロともいわれる速さで飛びまわるトンボたちを、実際に網でつかまえてみました。クラフトでは「トンボのミニクリップ」を作りました。
授業開催日2013年8月7日
日没後に久万高原町笛ケ滝公園周辺を散策し、各自懐中電灯を照らしながら、ガやセミの羽化など昼間には出会えない生きものたちの生態を観察しました。
授業開催日2013年7月27日
先生:矢野真志
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西予市宇和運動公園でセミのぬけがらを集め、種類ごとに分類しました。セミの幼虫はある程度の間、地下で生活することから、土の温度や水分量、樹木の種類など、わずかな環境の違いによって、セミの種類や数も違うことを学びました。
先生:松田久司
四国カルストの大野ヶ原の草原に育つ高山植物を観察したあと、ブナの原生林に入り、ブナ林の特徴を学びました。ブナ林は、その大量の落葉で表層土壌を保全し、降水を緩衝して流れ出る水を平準化するといわれています。大野ヶ原の自然の恵みと人の暮らしについて考えました。