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まず集合した場所から一番遠いところに渡り鳥を確認し警戒していることを伝えられる。

ゆっくりと脅かさないように近づきながら池の回りの蔓植物が昔からある東予で見られるものであること、

木になっている実がカロリーが高く鳥たちが好むのでこの木を目印に鳥を観察するのにいい事、虫が越冬の準備をしているところなどの説明。森から聞こえる鳥の泣き声が実は春とは違ううぐいすである事も確認。

何気ない中に、教えてもらわないと気づかない沢山の生物の多様性を感じさせるのが山本氏の十八番。

そして遂には鴨たちに出会う。鴨でも数種類いてオスがいてメスがいる。それぞれに特徴がある。そして付近でまさかの鷹も発見。本当に沢山の生物たちがこんな近くの池に実際に目の前にいるということ。参加者皆が、時間があっという間にすぎたように見えた。

最後にいよココロザシ大学の説明で生物多様性という言葉を出して頂いたが授業内容でその言葉を使わずともはっきり生物多様性を伝えられている正にいい例の授業だった。

 

 



 

鴨 かも カモーン!
開催日:2012年11月25日9時45分
  • 受付期間:2012年11月8日 8時 〜 2012年11月19日 21時
  • 定員:15名
  • 参加対象:小学生以下は保護者同伴
  • 授業料:無料 
  • 準備物:お持ちの場合、双眼鏡など(7〜8倍のものが扱いやすいです)。ご希望の方に双眼鏡貸し出しします。水分補給のための飲み物は、各自で準備してください。

    寒さが予想されますので、帽子・上着など各自で体温調節できるような服装でお越しください。
  • 駐車スペースが十分にはありませんので、お友達同士で乗り合わせてお越しください。
    ○小雨決行

    雨天延期の場合は8時45分までに連絡いたします。

『兼久池に渡来するカモ類や周辺の植物を観察しよう』
西条市と共催の自然観察会です。西条市丹原町にある兼久池では様々な植物や虫たちが生息し、11月下旬のこの時期にはカモなどの野鳥の渡来を観察できます。一つの池に集まる様々なたくさんの生物たち。NPO法人西条自然学校の山本貴仁さんを先生に向かえ、古くからある丹原町の初冬の田園風景のなかで沢山の生物たちの事を教えていただきながら体感します。ココ大からの参加者には野鳥の本と双眼鏡貸し出しあり!!

【授業の流れ】
 

この授業の開催は終了しました。

先生:山本貴仁
西条自然学校 理事長, 日本野鳥の会愛媛 代表, 石鎚ふれあいの里 代表
1971年生まれ。愛媛県出身。愛媛大学大学院農学研究科修了。 愛媛で「自然」を職業に生きようと、博物館の学芸員として十数年過ごした後、石鎚山系のエコツーリズムに取り組む。「はじめに地面ありき」と思い、地質、地形から生き物や人の暮らしを見る。自然を科学的に捉えつつ、感性を研きたい。季節の移り変わり、地球の自転、鳥と森、森と小さな哺乳類が好き。

コーディネーター:内田年泰
授業コーディネーター(WONDEREHIME)
東京でカメラマンをしていましたが 2011年末に西条に<Iターン>してきました。 主に東予地区での授業を担当しています。 愛媛県自体、豊かな自然に恵まれていますが、 自分たちの本当に身近なところにあるすてきな自然をみなさんと楽しく体験し、考え、 もっと地元に愛着がわくようになればと思っています。

今回の教室:兼久池(西条市丹原町)
住所:愛媛県西条市丹原町高松
TEL:
行き方アクセス: