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今回は、自分の好きな本を持ち寄り、カクテルを飲みながら、好きなところを話そう、という授業。講師が居ないという点も、珍しい。



教室である、「cafe ヒロヤ」に入ると、何人かの学生はもう既に、各々席に座り、カフェの本棚の本を読んだり、談笑していたり・・・

談笑の内容も、「どんな本を読んでそう?」と早くも、授業前から生徒の本好きがにじみ出ていた。



授業のスタートは、自己紹介から始まり、それぞれが今回の授業に参加した動機へと続く。
今回の授業はカクテルが出るという事もあり、本好きもお酒好きも集まる、少し大人な空間。

本の紹介は、今回教室になったヒロヤの代表、梅林さんの勧める本から始まった。



哲学書、エッセイ、小説、童話、偉人伝、中には、広辞苑を持ってくる方も生徒一人ひとりの本を熱く語る姿は、「もっと聞きたい」や「結末まで言っちゃ駄目」と引き込まれる姿が見られた。

今回の授業では、普段自分が、絶対本屋で手に取ることはない本を知ることができた。
実際に借りて、帰ることもでき、僕も一冊借りて帰った。




教室となった「ヒロヤ」も本棚やアートがあり、生徒の勧める本は、ヒロヤの本棚に寄贈されているので、興味がある方はヒロヤまで。
 今回、機会を下さった方々、本当にありがとうございました。

【報告 山本 遼】

 

 

 

 

 



 

本とカクテルの夕べ
開催日:2011年10月14日19時0分
  • 受付期間:2011年9月1日 8時 〜 2011年10月4日 21時
  • 定員:8名
  • 参加対象:20歳以上の方
  • 授業料:実費(カクテル代)
  • 準備物:寄贈しても良い愛読書
  • この授業はアルコール付きです。そのため車での参加はご遠慮下さい。

人の数だけ本がある!あなたにも人にお勧めしたい宝物のような一冊ありますよね?
今回は秋の本シリーズ第3弾!そのとっておきの本を紹介しあう授業です。
カクテルを飲みながら好きな本について語り合う。そんなゆっくりとした時間を過ごすのも秋ならでは。

授業にはあなたのとっておきの一冊を持参して頂き、お一人ずつその本について語っていただきます。
好きな場面やことば、その本が好きな理由、初めて読んだ時のエピソードなどなど・・・

質問や感想などその場で自由に意見交換。授業後はその本を普段から蔵書の貸し出しを行っているCreative cafeヒロヤ に寄贈。
そのかわり興味を持った本を借りて帰ることができます。
あなたの紹介した本が沢山の人に借りられる人気本になるかも!

はじめて出会う生徒さん同士が打ち解けあって語り合えるよう、募集人数は8名と少数です。
また、この授業、先生はいません!参加者自身が先生であり生徒という初の取り組みです!

カフェの店主、梅林良一さんが作る「この日のためのとっておき!本にまつわるオリジナルカクテル」を飲みながら本について語り合う二時間。
大人のためのクリエイティブな夜をご一緒に。

【授業の流れ】
19:00 自己紹介〜カクテルについてのお話
19:30 本の紹介と意見交換など
20:45 アンケート
21:00 終了

この授業の開催は終了しました。

コーディネーター:杉浦綾
砥部焼作家
雪深い新潟県出身。名古屋〜東京などを転々とし、やっと腰を落ち着けた愛媛県。 真の愛媛県人になるべくいよココロザシ大学の門をたたきました。 伊予弁、愛媛の郷土料理を勉強中。 職業病の腰痛と闘いつつ人生において一番大切なのは健康であると日々思う昭和47年生まれ。 好きな食べ物は日本酒です。

今回の教室:creative cafe ヒロヤ
住所:松山市大街道2丁目3-9
TEL:
行き方アクセス:市内電車「大街道駅」下車、徒歩約3分。 市内電車「松山市駅」下車、商店街を通り徒歩約15分。