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「もっと写真がうまくなりたい!」、「ココロを写すってどういうこと?」そんな思いを胸に参加した皆さんとともに、「ココロを写す写真術」が開催されました。会場は、道後温泉駅からすぐ近くのレグレットカフェ。趣のある中にも懐かしさを感じさせる和の空間です。

 

講師は一楽さん。ご自身が撮影した写真をもとに、「空間の使い方」、「光の捕まえ方」、「自分がどう撮りたいのか」など、そのポイントを語っていただきました。

「ココロには、撮られるものと撮る者のココロがある」
「光と影のどちらをメインにするのかを決める」
「見せたいものを真ん中から少し外すだけで、いつもの写真と変わる」
「いつもと見方を変えてみる」
「自分の気持ちの良い写真が正解」

 

心に響いた言葉はどれも、シャッターを切る前に振り返りたいと思うものばかりでした。また、「適当な気持ちでシャッターを切ったことはない」というお話から、プロとして一枚一枚に込める思いが伝わってきました。

 

そんなお話を聞いた後に撮影会が始まり、参加者一同、新たなチャレンジです。最後に、今のココロを写した写真一枚を選んで投影会となり、一楽さんの講評を伺いました。一杯の珈琲、窓辺の風景や照明の陰影……、同じ時間と空間で撮影したはずですが、皆さんの感じ方や捉え方は様々。同じものは一つもなく、そこからも新たな発見がありました。

 

自分のココロ、切り取られるその瞬間、そうしたものが一枚に凝縮される写真。一枚一枚がどれも奇跡のように感じる、そんな写真の魅力の深みを感じた一日でした。

【授業報告:新居田 真美】



 

ココロを写す写真術
開催日:2013年11月30日15時0分
  • 受付期間:2013年11月1日 16時 〜 2013年11月25日 24時
  • 定員:15名
  • 参加対象: 
  • 授業料:実費(ドリンク代)
  • 準備物:1.宿題「あなたのコーヒータイム」を写した写真一枚を事前に送ってください。
    2.当日はカメラをお持ちください。(スマートフォン、コンパクトカメラ、一眼レフ等なんでもOK!ただしデジタルカメラに限ります) 
  • ※この授業は先着順です。
    ※この授業は宿題があります。
    ※お申込みいただいた方には宿題の送付先等詳細をお知らせします。

思い通りに写真が撮れないのはどうしてなんだろう?
今の気持ちにぴったり合った写真を撮ることができたらいいのに。

写真を撮る機会も見せる機会も増えてきた昨今。
そのとき自分のいる状況を説明するためだけに撮る写真は味気ないもの。
そこに自分の気持ちを表すことができたら!

先生はフリーランスで活躍するプロカメラマン一楽さん。
先生の作品をたっぷり鑑賞しながら「プロが撮る写真」のエッセンスを学びます。
プロの技術は一朝一夕では身につかないけれど
その気持ちだったらわかることがあるはず。
もちろんちょっとした技術的コツも教えてもらいます。

レクチャーのあとは早速実践。
教室であるレグレットカフェで気持ちのこもった写真をとってみましょう。
みなさんの写真は早速プリントアウトして鑑賞。
先生による講評も楽しみです。

授業はちょうどコーヒータイムにはじまります。
あなたの「ココロ」を写真で表現してみませんか?

【授業の流れ】
15:00 宿題を使っての自己紹介
15:20 先生紹介 作品紹介     
15:50 ワークショップ「今の気持ちでカフェタイムを写真にしてみよう」 
      カフェタイム
16:30 作品発表
16:45 先生による講評
      アンケート 集合写真
17:00 終了

この授業の開催は終了しました。

先生:一楽
ichigaku photo studio switch
1974年松山市生まれ 地元の高校を卒業後、大阪デザイナー専門学校グラフィック科入学 在学中、写真の授業にてその楽しさに魅了される。 独学の後、スタジオにて子供・ブライダル・コマーシャル等の経験を積み現在フリーで活躍中。

コーディネーター:杉浦綾
砥部焼作家
雪深い新潟県出身。名古屋〜東京などを転々とし、やっと腰を落ち着けた愛媛県。 真の愛媛県人になるべくいよココロザシ大学の門をたたきました。 伊予弁、愛媛の郷土料理を勉強中。 職業病の腰痛と闘いつつ人生において一番大切なのは健康であると日々思う昭和47年生まれ。 好きな食べ物は日本酒です。

今回の教室:レグレットカフェ
住所:愛媛県松山市道後湯之町2-7
TEL:089-993-8877
行き方アクセス:伊予鉄道後温泉駅から東へ徒歩約2分。
レグレットはフランス語で「白鷺」のこと。道後にはその昔、白鷺が傷ついた足を道後の湯で癒した伝説があります。この伝説にあやかって、癒しのひと時を皆様に過ごして頂きたいと願い「レグレットカフェ」と名付けられました。 1F はこだわって選んだお土産が並ぶ「歩音-あるね-」。