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四国西予ジオパークのことはマスコミにも取り上げられ、話題にもなっています。地元のこと、西予市のことを勉強する良い機会と思い、参加しました。

宇和盆地の1回目で、ジオパークとはから始まり、学校で教わらなかったような地球の大陸のこと、宇和盆地のこと、そして宇和町の移り変わりなど勉強しました。初めて聞くことがほとんどでびっくりしたり感心したりでしたが、皆さんと一緒にメモをとったり、あっという間の時間でした。

ジオパークは「ロック・グリーン・カフェ」という構造になっているというお話がありました。ロックはジオパークの基になるもので地盤、地形、河川など。グリーンはRロックの上に生活している植物や動物のことで、里山とかツーリズムなどの概念や活動も含むそうです。カフェとは楽しいところ、休むところ、知的なところ、文化や食べ物、町並み、神社などの場所のことです。

建物でいうと、ロックが1階、その上の2階にグリーン、私達はさらに上の3階のカフェに囲まれて住んでいる・・・。ジオガイドとはこの3つを結びつけ、ジオの魅力を伝える地域の語り部というお話でした。

山や川、緑やおいしい水、お米や野菜のどの食べ物、静かで落ち着いたお寺や神社、町並みなどに恵まれ、それを普段意識もしないで生活していますが、ジオパークではそれを気づかせて頂きました。

お話しいただいた先生の皆様、準備や案内してくださった皆様、お礼申し上げます。有り難うございました。(報告=mm)




 

四国西予ジオガイド応援隊ー肱川上流域と人々の暮らし(宇和盆地1)ー
開催日:2013年4月6日10時0分
  • 受付期間:2013年3月20日 12時 〜 2013年4月4日 12時
  • 定員:5名
  • 参加対象:高校生以上
  • 授業料:無料 
  • 準備物:雨天の場合は、傘か雨合羽を持参。
    昼食は当日受け付けます。飲み物各自持参。
 

ディスカバー ジオパーク(大地の公園)! ディスカバー ふる里!

日本には自然遺産と生活・文化遺産を結びつけた認定ジオパークが25あります。
この授業はジオパーク認定に向けた四国西予ジオパークの協力を得て、
ジオガイド候補の皆さんと一緒に巡り、
地球の営みと自然の恵みを生かしてきた人々の暮らしを体験します。

今回は宇和町エリアを訪ねます。
宇和盆地の自然と環境、そして宇和町の移り変わり、
古い食文化、開明学校など歴史と文化について
座学と見学で学びます。

先生はジオパーク室長の高橋さん、そしてジオガイド候補の皆さんです。
全員が先生、全員が生徒という協働で「大地の教室」を使って、
自然と人の暮らしを発見し元気をもらう旅です。

【授業の流れ】
9:50 集合(午前の部、及び1日参加者)
 集合場所:西予市宇和町文化の里休憩所
10:00〜 先生の挨拶・説明 午前の部 授業開始
12:00頃〜 昼食
  (午前の部だけ参加希望者は12:00頃解散になります)
13:00〜 午後の部 授業開始
16:00 授業終了

この授業の開催は終了しました。

先生:高橋司
西予市役所 企画調整課長(城川地質館学芸員)
学生時代に地質学を専攻したのがきっかけで、現在、西予市全体を「ジオパーク」に認定してもらうための仕事をしています。「ジオパーク」とは「大地を楽しむ公園」のことで、地域の地質や地形だけでなく、自然や歴史・文化、食材なども含めて、地域をまるごと学び楽しめる場所のことです。 趣味はストーブ用の薪つくり。チェーンソーの使い方も大分上手になり、斧で薪が気持ちよく割れると気分爽快です。汗をかいた後のビールのうまいこと。

コーディネーター:山田一茂
授業コーディネーター(WONDEREHIME)
終のすみかを郷里内子町に決め、45年ぶりに愛媛にUターン。 農水省の農業研究所に勤務していました。 茨城県のつくば市で、3.11に遭遇。 以来、企業が取り組んでいるBCPをもじって、地域社会(集落)CPに関心を持っています。

コーディネーター:宮本幹江
授業コーディネーター(WONDER EHIME)
大洲の山の中で生まれ育ち、東京で30年ほど編集の仕事をしたあと、2010年5月に再び大洲の実家へ。東京では編集の仕事を地域づくりに活かす活動をしていましたが、愛媛(四国)でも同様のことをしたいと考えています!

今回の教室:西予市宇和町文化の里休憩所
住所:愛媛県西予市宇和町卯之町3-223
TEL:
行き方アクセス: