花園アイデアソンの企画運営者として報告します。150以上のアイデアから7種類を選んだ市民が、アイデアに肉付けをして「自分ごと化」してくださり、最後まで真剣に検討していただいたことに感謝でいっぱいです。
さて、市民発で考えた「花園町を舞台にしたにぎわい策」を振り返ります。
(1)オープンカフェ&バルとして「花園町にある飲食店の商品を外でも食べられる、持ち込める」季節に合わせた憩いや交流の場
(2)登録制のストリートパフォーマンスイベントを開催。お金ではなく、掃除や自主運営で継続する。インセンティブは地元企業によるプロモーション支援
(3)住民・市民・観光客が朝食などを通して交流できる拠点を花園町に設ける
(4)花園町通りを「愛を誓う場所!幸せストリート」としてブランディングした賑わい創出
(5)新たな出会いで、松山での暮らしや観光を楽しく。花園町にくれば海外の人とのコミュニケーションが楽しい、また海外から松山に仕事や勉強できている人同士の交流の場になる。「花園村(町)」の制定
(6)足湯を中心(インフラ)とした花園町の憩いスペースを創出する
(7)美術館や図書館のある堀内公園との連携による「花」をキーワードにした花園町通りのにぎわい創出
どれも実現できそうです。実際に2/25に行った「花園町通りCAFE」では、アイデアの一部(ロングテーブルやワークショップなど)を実現しました。花園町で暮らす住民からは「一緒にやりましょう!」という声もあがりました。にぎわいの創出にはファンを増やさないとならず、今回の花園アイデアソンが花園町のファン作りに貢献できたと思います。