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2014年でも行なった「折り紙」授業は、生物多様性のシンボルが折り紙で折られているからです。先生は前回も登場してくださった宮川さん。授業予定時刻よりも1時間ほど早く来られた宮川さん、会場の隅でモゾモゾと折り紙をおり始めます。すると、何かを感じた子供達が近づきます。その子供達の後に保護者が続きます。すると、アッ!という間に人垣ができて、授業時間前から授業がスタート(オープンな公開授業だったので問題ありませんでした)

そして、これまでに作られた折り紙の展示も行われ、また事前にたくさん作ってくださった花の折り紙などは持ち帰り自由!という太っ腹な授業に子供達は大よろび、そして保護者も自宅などで子供達に教えたいのでしょうか?宮川さんに個人レッスンを受けている様子も。紙さえあれば、誰でも作れる折り紙の魅力を垣間見ました。

そして、授業後も居残る宮川さん。と言うのも参加者が途絶えず、ずっと教えつづけ、最後は終了時間で声をかけるまでお付き合いいただきました。オープンな公開授業でしたが、入れ替わり立ち代わり、多くの方に楽しみながら生物多様性について学んだひとときでした。

 

 

 



【ワンダフルエミフル】おりがみで考える生物多様性
開催日: 10月3日14時0分
  • *本授業はコロナウィルス感染拡大防止を徹底させるために、消毒やマスク着用などへのご協力をお願いします。
    *記録、広報用に写真や映像での撮影を授業中に行います。予めご了承ください。
    *諸事情によって内容の変更や当日の中止が予告なくあることを予めご了承ください。

日本では古くから様々な生き物が「おりがみ」の題材として取り上げられてきました。そして現代では"ORIGAMI"として世界中の愛好家たちが世界中の生き物を題材に楽しんでいます。
「おりがみ」を楽しむことが、生物の多様性に気付くきっかけになれば、と願っています。
また、体験では損紙(製品にならなかった折り紙)を使うことで『資源の節約=環境保全』ということにも気付いてもらいたいと思っています。

当日は以下の内容を予定しています。
・折り紙の基本的手法の一つ「蛇腹折り」を用いたオリジナル作品『赤とんぼ』を体験してもらいます。
・今年の干支『子(鼠)』を題材に「折り図」の見方を習得してもらいます。
・展示している作品の中から各自が気に入ったものにそれぞれ取り組んでいただいてもかまいません。

野原や池の生態を模したジオラマ展示用の虫やカエル等の作品をたくさん用意するつもりです。尚、終了後は全作品プレゼントします。

*本授業はコロナウィルス感染拡大防止を徹底させるために、消毒やマスク着用などへのご協力をお願いします。
*本授業オープン授業です。定員を設定していますが、時間の中で出入り自由です。

【授業の流れ】
(1)14時になりましたら、グリーンコートにお集まりください。
(2)赤とんぼ、ネズミなどを作ってみましょう(もちろん、展示から気になった生き物でもOK)
(3)完成したら持ち帰ってもOK!会場に展示してもOKです!

この授業の開催は終了しました。

先生:宮川透
伊予郡松前町在住 NPO法人愛媛県レクリエーション協会所属

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:エミフルMASAKIエミモール1F グリーンコート
住所:愛媛県伊予郡松前町筒井850番
TEL:089-984-2111
行き方アクセス:松山市から車で約20分、松山自動車道・伊予ICからは車で約10分。国道56号を利用して松山方面から来られる場合はオーバーブリッジ(筒井高架橋)をご利用ください。 伊予鉄道を利用する場合は古泉駅で下車。