愛媛でいちばん広い大学 いよココロザシ大学

とり

学生手帳にログイン

プライバシーポリシー

お問い合わせ

Q&A

いよココロザシ大学って

参加する

授業・レポート

いよのキャンパス

コラボ授業

詳細



【ワンダフルエミフル2022】和紙から学ぶ生物多様性(ギルディングワークショップ)
開催日: 10月1日15時0分
  • 企業名:株式会社五十崎社中
  • 受付期間: 9月5日 6時 〜  9月28日 13時
  • 抽選日: 9月28日
  • 定員:5名
  • 参加対象:愛媛県の伝統産業、和紙、生物多様性などに興味ある方【参加無料】
  • 授業料:無料 
  • 関連リンク1:五十崎社中
  • 準備物:糊を使用するため、手拭きなどを持参ください。
    マスク着用
  • 内なる生物多様性授業(愛媛県自然保護課委託)
  • *本授業はコロナウィルス感染拡大防止を徹底させるために、消毒やマスク着用などへのご協力をお願いします。
    *記録、広報用に写真や映像での撮影を授業中に行います。予めご了承ください。
    *参加者には感想などのレポートをお願いする可能性があります。
    *申込者多数の場合は抽選させていただきます。
    *諸事情によって内容の変更や当日の中止が予告なくあることを予めご了承ください。

愛媛県の農山村では広く楮(こうぞ)や三椏(みつまた)を栽培し、樹皮を原料に伝統技法の「手漉き」で和紙を生産してきました。現在では、栽培はほとんど行われていませんが、和紙への根強い評価は続いており、江戸時代から続く手漉きの技法を未来に伝えるべく努力がなされています。
なかでも、今回授業でご紹介する「五十崎和紙」は書をたしなむ人を魅了し、全国の書家から注文があるといいます。

また、この伝統和紙に、金属箔を貼ってデザインをほどこすヨーロッパの伝統工芸「ギルディング」の手法が合わさり、日本国内はもちろん、世界から注目されているのをご存じでしょうか。

本授業では、愛媛県の「和紙」の可能性を提案し続けている齋藤さんによるワークショップ形式で学ぶ生物多様性です。自然(楮)と技術の結晶でできる和紙にギルティングでハガキを2枚/人つくります。伝統産業の現状、課題、可能性について学びます。
【参加無料】

【授業の流れ】
1人2枚の和紙を活用したギルディング作品を制作します。

この授業の開催は終了しました。

先生:齋藤宏之
株式会社五十崎社中代表 天神産紙専務取締役
神奈川県海老名市生まれ。日本大学理工学部物理学科卒業 。大学卒業後、通信系IT企業へ就職。システムエンジニアとして10年間、企画・営業として3年間勤務。2008年7月、愛媛県内子町五十崎にて株式会社五十崎社中設立。JAPANブランド登録事業社として主に五十崎手漉き和紙を使った製品の製造・販売を行う。いわゆる”Iターン起業”にて奮闘中。

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:エミフルMASAKIエミモール1F グリーンコート
住所:愛媛県伊予郡松前町筒井850番
TEL:089-984-2111
行き方アクセス:松山市から車で約20分、松山自動車道・伊予ICからは車で約10分。国道56号を利用して松山方面から来られる場合はオーバーブリッジ(筒井高架橋)をご利用ください。 伊予鉄道を利用する場合は古泉駅で下車。