私の地元は三津で20年間住んでいるはずなのに、三津のことを全く知りませんでした。そこで、少しでも自分の住んでいるところについて知りたいと思い今回の授業に参加しました。





待ち合わせ場所は、瀬村製材第２倉庫。しかし私はそこにたどり着けませんでした。最初の段階で、地元に詳しくないことを痛感しました。
授業が始まる前は、天気がよくなかったけれど、雨もやみ、日差しが暑いほどでした。




三津を歩きながら、今回の授業の先生である越智さんに建物の説見をしていただきました。なかには、明治時代からのこされているものもありました。三津にこんなに古い建物があることを初めて知ったので驚きました。昔にタイムスリップしたかのように思わされるほど、まわりは古い建物だらけでした。




最後に木村邸というところで、昔の三津駅や宮前川などが撮された写真を見せていただきました。今と地形や街並みが変化しているのが一目瞭然でした。




この日は花火大会ということもあり、三津を知れるいい機会に参加できてよかったです。実際に歩いてみると、普段は気にしなかったものなどに気づくことができ発見がありました。もっともっと地元を知りたいと思わされる授業だったと思います。

【報告：小早川　由貴】