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まず自己紹介で「道後といえば○○」を一人づつ紹介しました。
やはり道後温泉があるので、温泉という回答が一番多かったです。
道後の新しい魅力を発見するために温泉にとらわれず多くのものを観察しようと思いました。
 



シビックプライドとは、一人一人が地域を思い、考え、より良くなるよう主体的にかかわることで地域への愛着や誇りにつながることです。
普段生活している土地でも普段の目線や意識から離れることで、今まであたり前だと思っていたことも他の人から見ると刺激があることに気付けます。
 



1日目は道後をグループで歩いたのですが、道後といえば商店街しか歩いたことがなかったので一本道を外に出るとまた違う道後の風景があり魅力的に感じました。
特に商店街から少し離れたところに住宅街があり、観光と生活空間が交じっている所が不思議な空間に見えました。
 



2日目ではテーマを決めてiPadで動画の撮影をしました。
私たちの班のテーマは「人・もの・場所」です。
坊っちゃんだんごを作っている人・坊っちゃん団子・商店街
みかんを売っている人・みかん・からくり時計
このように人の想いを取材して場所と結びつけた動画にしています。
取材をすると道後の昔から今への変化や食べ物の深い歴史もあり、普段生活している中では知ることができないお話を聞くことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。

動画は道後温泉の前から始まり、最後は石手寺まで歩いて7ヵ所を取材しています。
道後は商店街と温泉のイメージでしたが石手寺まで実際に歩いたことでとても道後が広いことを実感することができました。
 


編集はiPadを使うことで初めての私でも編集することができました。
動画は約2分とのことで取材させてもらった中のどの映像を使うかでかなり迷いましたが、人・もの・場所の魅力が出るように丁寧に選びました。
発表では「道後の境界線」「道後の湯気」と班ごとに全く異なった視点から撮影しており面白かったです。
動画を通して道後の新たな魅力を多くの人に知っていただければと思います。
 



【報告:増本玲香】

 

 

 

 

 



 

シビックプライド松山
開催日:2012年11月3日13時30分
  • 受付期間:2012年9月20日 9時 〜 2012年10月31日 18時
  • 定員:30名
  • 参加対象:道後の魅力を新しい視点で発掘してみたい方。シビックプライドについて知りたい方。年齢、経験は問いません。
  • 授業料:無料 
  • 関連リンク1:シビックプライドin松山(2011年)
  • 準備物:筆記用具。デジタルカメラ(携帯電話でも可能)。
  • ・本授業は11/3-11/4の2日間連続授業です。
     →11/3(土)13:30-17:00
     →11/4(日)10:00-16:00
    ・11/3はロケハン編、11/4は撮影&編集編を予定しています。

2011年に行った「シビックプライドin松山」(シビックプライド=市民が地域へ持つ誇り、愛着)では、地域のファンとなる資源を学び合い、参加者一人一人が松山の魅力人を取材し「Matsuyamagazine」を発行しました。
今回は「道後の魅力を温泉以外で発掘する。」ことを題材に「映像化」に挑戦します。映像はiPad&iMovieで制作します。
*本授業は11/3-11/4の2日間連続授業です。

【授業の流れ】
<予定>
11/3(土)
13:30-14:00 授業紹介、先生紹介、自己紹介
14:00-15:00 シビックプライドについて
15:00-16:30 道後の魅力を探す(道後ロケハン)
16:30-17:00 魅力共有

11/4(日)
10:00-10:30 撮影の前に
10:30-12:00 撮影
13:00-15:00 編集、追加撮影
15:00-15:30 作品上映
15:30-15:50 振り返り
15:50-16:00 記念撮影、アンケート 


この授業の開催は終了しました。

先生:シビックプライド研究会
紫牟田伸子氏(プロジェクトエディター、SJ主宰)、伊藤香織(東京理科大学建築学科准教授)を中心に国内外の都市コミュニケーションの先行事例調査・研究・国内自治体への提案を行う団体として2006年に発足。コミュニケーション、建築、都市再生、アート、ランドスケープなど多彩な分野の産学のメンバーからなる。

先生:池永玲
ムービープロダクションReM代表
松山市を中心に年間約300組のウェディング映像制作の他、USTREAM配信・Web動画制作・水中撮影など様々な映像制作に取り組んでいる

コーディネーター:いよココロザシ大学
「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」を掲げ、個人や企業、NPOが持つ知識や技術、経験などの価値を「授業化」し、学び合える仕組みを構築。 授業を教えてくれる市民先生は300人以上、2,000名以上の市民が「学生登録」し、500以上の授業にのべ30,000名以上が参加しています。

今回の教室:道後温泉椿の湯2階
住所:松山市道後湯之町19-22
TEL:089-935-6586
行き方アクセス: