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事務局から授業日の2日前に届いたメールでは「当日の天気予報は雨なので授業内容を変更します」と書いてあり、収穫はできないのかと思いましたが、当日は薄日もさす天候となり、予定通り「みかんの収穫」ができて大満足でした。

ごごにゃんファームの石川さんご夫妻は奥様が来月出産を控える慌ただしい中、「剪定の仕方、美味しいみかんの見分け方、色付きの理由、病気などの原因など」を教えてくださり、今まで買って食べることしかしてこなかった身としては大変、貴重なお話でした。カゴいっぱいに収穫したものの、みかんはまだ多くが実っており「実はこれらのみかんは全て収穫しないと来年、実がならないんです」と言っていたのが柑橘農家の現実と知りました(収穫のみかんアルバイターを募集中とのことでした)

収穫した「温州みかん」は選果場へ移動し、通常であれば「2-3日寝かせて(2日-3日の間に傷などあれば痛みが目視できるとのこと)」ブラッシングから大きさ(SS、S、M、L、LL)に仕分けされます。一連の流れはベルトコンベアーのような機会で行われ、見るだけでも楽しかったです。

サイズが選別されると「箱詰め」ですが、ここで驚いたのは今まで「底」と思っていた「みかんのおしり」は実は頭で箱詰めの際は「底が上」に入れるという「ヘタがあるのが頭部」と思っていた私には奇妙な光景でした。その他、柑橘農家の一日の過ごし方、病気の種類で優や良の品質チェックなどを教えていただき、自分が収穫したみかんを素材に判定しました。

持ち帰ったみかんは5kgほどで当分楽しめそうです。石川夫妻、いよココロザシ大学のみなさん、ありがとうございました。(M)



体験!みかん農家
開催日:2017年11月18日13時0分
  • 企業名:ごごにゃんファーム
  • 受付期間:2017年10月27日 6時 〜 2017年11月15日 13時
  • 定員:8名
  • 参加対象:・早生みかんの収穫に興味ある方
  • 授業料:実費 
  • 関連リンク1:【愛顔の食卓】ごごにゃんファーム
  • 準備物:・参加費(1000円/人)*大人子供同額、小学生以下無料
    ・飲み物(水筒*必要と思う方)
    ・軍手など
  • *記録、広報用に写真や映像での撮影を授業中に行います。予めご了承ください。
    *台風など荒天時でフェリーが欠航する場合は授業を事前に中止する旨を流します。
    *授業確定メール後にキャンセルの方は「授業料」をいただく可能性がありますので、予めご了承ください。
    *汚れてもかまわない格好でご参加ください。
    *帰りのフェリーは16:10を予定しています。

『私たちは、愛媛県ごごしまに移住し、夫婦でみかん・いよかんを作っている農家です。「ごごにゃん」は、いよかんにくっつくごごしま生まれのネコ、ファームのシンボル。まだまだひよっ子農家ですが、どうぞ応援をよろしくお願いします。』とウェブサイトに書かれている、ごごにゃんファームの主、石川雄介・真里夫妻。お二人は愛知県、大阪府からの移住者です。

移住前は、青年海外協力隊員としてアフリカ・ナミビア国で2年間活動し、現在は興居島に園地を借りて約3haの畑でみかん・伊予柑を中心に「Circle of Life(全ての命が巡る)」をモットーとし環境に配慮した農地経営を行っています。

先日、ごごにゃんファームを訪れました。急斜面に実るミカンの世話をする雄介さん、そして若き柑橘農家たち。そして眺めのよい景色。現地を訪れ実際に柑橘農家の一部を体験し、今取り組んでいること、そしてこれから取り組みたいこと。生産者から直接聞けることは貴重です。
参加費は1000円/人です。

【授業の流れ】
13:00→しまのテーブルごごしま集合
13:30→園地到着、参加者紹介、石川さん紹介、ごごにゃんファーム紹介
13:50→早生みかん収穫体験(実際の収穫を手伝います)
14:30→早生みかんをいただきながら、柑橘農家の一日、今後について意見交換

この授業の開催は終了しました。