今回は声優編3回目にして、大切な南海放送のスタジオを使っての本番収録!
ど素人をつかって、なんて無謀な…
それも、始めて顔を合わせてたった3度目で…
「ここまできたら、やるしかない!!」と枡形先生のお言葉☆
でも、はじめての場所で
「緊張して吐きそう!!!」
「お腹に力が入らない((+_+))」
そこでまた枡形先生のお言葉☆☆
「緊張する間はないよ!!」
とにかく本番!
とにかく放送をしていかないといけない!!というプレッシャーの中で収録が始まった。
関係的、実質的なマイクとの距離感を考える。
『OK』が出るまで、セリフを続ける。
という、初歩的な決まりごとから始まり、だんだん収録が進むにつれ
声が上ずっているとウソっぽくなる。
語尾を伸ばすと子どもっぽくなる。
慌てない!
待たない!
引き返さない!
などなど…
レベルアップしたアドバイス。
自分なりに、ドラマの人物になりきろうと、シチュエーションを想定するが、緊張と決められた時間の中で、なかなか入りきれない…
自分が正解と思っていることは、正解ではないようである。
自信のなさと緊張で、だんだん声が暗くなる…
うまくやろうとするほど、表現ができなくなる…
「もう無理(汗)」
「やめたい(涙)」
「逃げ出したい(泣)」
そこで空かさず、枡形先生の厳しいお言葉☆☆☆
「スタジオに入ってるんだから、同じことを言わさない!!」
「どうせオンエアーするなら、大人の本気を!」
ハッ!と我に返ったところで収録終了〜
時計は22時40分。
後は、南海放送のプロのディレクターにお任せして、7月のオンエアーを待つばかり。
『二度とできないような体験に乾杯!』
講師の枡形先生、コーディネーターの杉浦さん、ココ大のスタッフの方、今回一緒になった生徒のみなさん、ありがとうございました。
【報告:杉浦 良子】