「いよいよ愛媛チーズ!? 〜森のろまんカマンベール〜」に参加しました。
エフ・マルシェ古川店の2階で開催、自宅から近いし、ラッキー!
カマンベールチーズを作る工程やこだわりなど、スライドを見ながら教わりました。
チーズ文化がなかった日本でチーズを作ること、その夢とこだわり、鈴永 寛先生の眈々とした中にも熱い語りです。
季節によって牛乳の成分や濃度が変わるので、出来上がるチーズの味と香りも変わってくる。それを見極める職人技。まだまだ日本では歴史の浅いチーズ作りですが、地元愛媛のチーズを侮るなかれ、今後がとっても楽しみです!
いよいよ試食タイム。
まず、カマンベールの切り方を教えていただきました。先生はスイスイチーズを放射状に慣れた手つきで切り分けていきます。この穴があいているナイフさえあれば誰でも上手く切れるのかな?
1月15日に作ったチーズと2月6日に作ったチーズの食べ比べ。
熟成の進み具合による見た目と味の違いをしっかり教わりました。
うーん、どちらも美味しい。食べる時の美味しさもさることながら、食べた後も爽やかです。
どちらかを選べというなら、熟成の進んだチーズの方がより味わい深いでしょうか。
もう一方の手にワイン、お皿にパンがあれば最高です^_^
貴重な職人技のお話を教わることができ、そのうえ美味しい体験までさせて頂いて、ありがとうございました。
【授業報告:福田美香】