今日は始めてココロザシ大学の講義に参加させてもらいました。
エフマルシェの二階の多目的スペースは
初めて行きましたが看板がでていたのですぐわかりました。
スタッフの方ににこやかに迎えていただき、講義がスタートです。
身土不二、生物多様性という言葉を初めて聞きました。
最近だと地産地消と言われることが多いようですが、
地元の旬のものを食べることが大事であること。
試食の後、もうすこし詳しい話をしてもらいましたが、
ここではまだなんとなく理解しただけの私でした。
先生の料理は、高島屋や三越に行かなくても
近所のスーパーで買えるものを使い、
地元の旬の野菜たっぷりの献立で作られるそうです。
日常作れるメニューでとてもうれしいです。
まずは苺ご飯の材料を炊飯器にセット。
あっという間です。
それからキャベツを茹でつつ、栄養のお話。
レタスの食物繊維がパセリ一個分に負けてしまうなんて!
それに40〜50代になったら肉や魚が50gでいいなんて!
楽しいお話を交えつつ、鶏肉を揚げます。
揚げる時は極力触らないようにした方がいいそうです。
ちなみに最初菜の花を使ったレシピでしたが、
旬を過ぎているので春キャベツに変更です。
旬のものを使うのは健康にいい上にお財布にも優しいのです。
そして出来上がった料理はとても彩り豊かで、おいしくいただきました。
実は最近料理を作ることがいやになりかけていました。
でも先生のお話を聞いて、手づくりの料理って大事だなって思えました。
外食や冷凍食品ばかりに頼らず、地元の旬な材料を使うことが
今私にできるアクションなのかな、とちょっとワクワクしてます。
楽しい授業に参加させていただいてありがとうございました。
【授業報告:藤田亮子】