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受講レポート

少し肌寒い中、授業がスタートしました。
まず出迎えてくださったのは、コーディネーターと講師の方でしたが、
次に出迎えてくれたのが、暖かい温室と色とりどりに咲き誇るラナンキュラスでした。

ラナンキュラスは、これまであまり馴染みがなく、じっくり見るのは、
今回が初めてでした。

ラナの語源が蛙とは、驚きの事実。
葉をよく見ると、言われてみればカエルの手に似ているかなあ〜。
そんな印象でした。

実習棟に入って、ラナンキュラスを使ったフラワーアレンジメントに挑戦。
ミモザですき間を埋めるとか、ミモザの茎で十字の仕切りをつくるとか、
納得の裏技で、無事完成しました。写真を撮って御満悦の様子。

フラワーアレンジメントの後は、寄せ植えをしました。
寄せ植えは、ちょっと難しかったです。
配置、彩りのバランスなどが、自分的には消化不良な出来映えでした。
さらに修業が必要だなと思いました。

授業全体を通して感じたことは、講師の先生の花や植物に対する愛情の深さでした。
日々の念入りな観察やお世話から得られた知識や知恵は、心にグッと迫ってくるものがありました。

このような授業では、とかく実技ばかりが記憶に残りがちですが、
植物へのメンテナンス方法もある程度つかめた気がしました。
家での観葉植物育てに、今回の学習を生かしていきたいです。

授業報告:MW



ラナンキュラスがいっぱい 〜あなたは魅力に満ちている〜
開催日:2014年2月15日13時30分
  • 受付期間:2014年1月14日 13時 〜 2014年2月12日 11時
  • 定員:30名
  • 参加対象:どなたでも
  • 授業料:無料 
  • 準備物:軍手
    花瓶(口:約15センチまで、高さ:約30センチ)
    ※グループで1つとなります
  • ※定員に達しましたので、受付は終了いたしました。


    (1)先着順で受け付け
     この授業は抽選日を設けていますが、「先着順」の受け付けといたします。

    (2)グループ単位での申込み
     この授業はご家族、友人などグループによる申込みといたします。
     定員は、10組まで。1グループは、約3名まで。
     学生登録済みの代表者が当サイトからお申し込みをされた上で、
     残りの方は授業名、代表者のご氏名(ふりがな)、残りの参加者のご氏名(ふりがな)、ご年齢、性別を
     下記のメールアドレスにお送りください。
     wonder.ehime@gmail.com

    ※寄せ植え用鉢は、いよココロザシ大学で準備します。
    ※授業当日は、授業風景の写真撮影を行いますので、ご了承下さい。

美しい花々は、私たちの生活にやすらぎと憩いをあたえてくれます。
今回は「魅力」という花言葉をもつラナンキュラスをとりあげ、園芸種ならではの特徴を学びます。

1)キンポウゲ科ラナンキュラス(和名:ハナキンポウゲ)の特徴について学びます。

2)切り花、寄せ植えを行います。
 ・グループ単位で花瓶を用意し、開花済のラナンキュラスの切り花を作ります。
  切り方、長くもたせる方法について学びます。

 ・グループ単位で鉢を用意し、パンジー、ビオラ、アリッサム、ヒメキンギョ草など寄せ植えを行います。
  日常の管理方法について学びます。

【授業の流れ】
13:20 集合(1F正面玄関)
13:30 授業開始(事項紹介、授業目的について説明等)
13:40 講座(ラナンキュラスの特徴等)
14:10 切り花
14:45 寄せ植え
15:30 授業振返り、アンケート記入
16:00 授業終了

この授業の開催は終了しました。

先生:内田和仁
1978年生まれ。 現在、愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室勤務。
花壇と花木、ラナンキュラスを担当しています。

コーディネーター:後藤賢二
授業コーディネーター

コーディネーター:内藤正人
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NEAL自然体験活動指導者
好奇心旺盛で新しいモノ好き。 でも流行には流されない。 目に見えないもの、カタチには残らなくても ココロに残るものを大切にしています。 いっしょに愛媛のお宝を発掘しませんか。

今回の教室:愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室
住所:東温市下林甲2210-1
TEL:089-964-5867
行き方アクセス:ホームページに道のりガイドあり 無料駐車場100台