午後の授業は大三島町のしまなみイノシシ活用隊です。
瀬戸内海を泳いで島へ上陸したイノシシを確認してから、イノシシはすっかり島に定着してしまったそうです。
害獣とも言われるイノシシは農家にとって田畑や作物を荒らす、やっかいもので死活問題。そこで平成22年、大三島町・上浦町・伯方町の農家や猟友会ら13名が「しまなみイノシシ活用隊」を結成しました。
今でこそ愛媛県内でも知られるようになった「ジビエ」ですが、加工処理施設の建設や加工品及び革製品等の開発・販売など苦労や工夫は相当あったと思います。
地域のイノシシを最大限「活かす」ことを目標とした、しまなみイノシシ活用隊の取り組みを学んでみませんか?
*本授業は「先着申込制」とさせていただきます。