12月の「愛顔の食卓」の授業は、【カンズフルーツの菅みさお】さんです。
菅さんが伊予市で果樹栽培を始められたのは7年前の2009年からで、農薬や化成肥料を使わない自然農法をされています。
菅さんがつくるレモンはマーマレードの原料にもなっていて、「愛顔の食卓」でもおなじみの商品です。
レモンマーマレードと一緒に「いちじくジャム」の取扱いもありますので、ご試食されてみてはいかがでしょうか。
菅さんが自然農法を始めたきっかけは「自然環境や人々の健康を考えたこと」だそうです。やはりそのためには、自然由来の素材だけで作物を育てることが一番良いそうなんですね。
さらに菅さんの農場では、季節ごとに咲く草花の香りが気持ち良いそうで、そこにはたくさんの虫や鳥たちが元気に飛び交っているそうです。
ヤギも飼育されていて、ヤギも農作業のお手伝いをしていると伺いました。
そんな自然農法に挑戦されているカンズフルーツさんの取り組みを、今日は伺ってみたいと思います。