2014年でも行なった「折り紙」授業は、生物多様性のシンボルが折り紙で折られているからです。先生は前回も登場してくださった宮川さん。授業予定時刻よりも1時間ほど早く来られた宮川さん、会場の隅でモゾモゾと折り紙をおり始めます。すると、何かを感じた子供達が近づきます。その子供達の後に保護者が続きます。すると、アッ!という間に人垣ができて、授業時間前から授業がスタート(オープンな公開授業だったので問題ありませんでした)
そして、これまでに作られた折り紙の展示も行われ、また事前にたくさん作ってくださった花の折り紙などは持ち帰り自由!という太っ腹な授業に子供達は大よろび、そして保護者も自宅などで子供達に教えたいのでしょうか?宮川さんに個人レッスンを受けている様子も。紙さえあれば、誰でも作れる折り紙の魅力を垣間見ました。
そして、授業後も居残る宮川さん。と言うのも参加者が途絶えず、ずっと教えつづけ、最後は終了時間で声をかけるまでお付き合いいただきました。オープンな公開授業でしたが、入れ替わり立ち代わり、多くの方に楽しみながら生物多様性について学んだひとときでした。