先生の(株)大五木材代表取締役・高橋照国さんは 「世界中の木を見てみたい!触ってみたい」という好奇心と、「木は無駄なく大切に使い切りたい!」との思いから、3.5センチの立方体「森のかけら」を開発・販売しています。
木の物を使うことは木を理解することの第一歩、知れば知るほど木の世界はとても深くおもしろいと言います。
今回の授業でも、日本の木の名前には漢字があり、そのいわれがあり、歴史があり。日本人がそれぞれの木の特性を生かしてどのように使ってきたかがひも解かれると思いきや、さまざまな物語や場所で見る木の正体、うんちくまで…。
時間や国境を越え、宇宙へも至る(!)木のものがたりが、ざくざく。古来からの木と人との関わりの深さとともに、高橋さんが木に寄せる思いの深さにたっぷりと浸ってみませんか? 思わずにんまりとして人に話したくなること間違いありません。ほんの一例を紹介すると…。
華やかなクリスマスツリーのイメージがある「もみの木」を使っている意外な木製品とは?
栃錦、栃東、栃乃若…。力士の四股名に「栃」が多いのは、「とちの木」のある性質に由来していた!
みんなが誤解している環境問題とわりばしの話。
…などなど。この授業を受けると身近にある木が気になって仕方がなくなります! そして、きっとあなたも木のファンになることでしょう。
参加いただいた方には素敵な木製品のプレゼントもあります。お楽しみに♪