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受講レポート

「木の芽きのままウォッチング」に参加しました

親子4人で授業初参加です。



野外体験は今まで参加したことがありましたが

今回はかなり身近な城山に登るとのこと。

市内どこからでも見える場所ですし

実際何回も上がりましたが

まず麓から観察開始です。



道端に生えている花の観察や道沿いの桜の観察。

ロープウェイ乗り場までに

かなりの勉強をした気がします。



広葉樹が主体なのは見てわかりましたが

その中でも落葉樹と常緑樹の力関係について、

そして気候の関係など

実物を見ながらの話はとてもわかりやすかったです。



そして、立入禁止ゾーンへ!

こんな場所が有ったのか~

というような山道を歩きながら

色々な葉や木を観察していきます。



落ち葉の絨毯を踏みしめながら

最後の山を登ると…

いつもの山道に?



まるで魔法のような散策でした

教室に戻って木の芽の観察を行い

触ったりスケッチをとったり

なるほど、と思うこともたくさんありました。



普段の生活では知る事の無い

知識と経験が得られとても貴重な体験ができました。

講師をしていただいた保谷先生やスタッフの皆さん

ありがとうございました。

 


【授業報告:和田公輔】

 

 

 

 

 

 



 

松山城~木の芽 きのままウォッチング
開催日:2013年3月10日13時0分
  • 受付期間:2013年2月14日 10時 ~ 2013年3月8日 13時
  • 定員:15名
  • 参加対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
  • 授業料:無料 
  • 山歩きができる恰好でお越しください。
    集合は松山市緑町「和光会館」内いよココロザシ大学。

秋に木の葉が落ちる頃、
次の春に芽生える葉は、茎と時々花さえも
“芽”と呼ばれる包みの中に息づいています。

木の各部分が凝縮されているこれらの“芽”は、
防水性の高い堅い殻で覆われていて、
春に気温が上昇し日が長くなると
樹液が根から枝まで上がり、
葉や茎と花はグッと広がって成長し始めます。

冬の動物たちにとって“木の芽”は濃縮した食糧源です!
冬の間に森に住む小動物は“芽”を心ゆくまで満喫します。

これまでそんなに芽のことなんて気にしてなかったでしょ?
さぁ、この機会に知られざる“木の芽”のお話を聞いてみませんか。

松山城を“木の芽”にテーマを絞って散策する
マニアックツアーの開催です!

えひめの自然学校の保谷先生による
木の芽 きのままウォッチング!

どなたでもお気軽に受講ください。
あなたの参加をお待ちしております。

【授業の流れ】
第一部 松山市緑町「和光会館」に集合
13:00 ごあいさつ
   松山城を散策し木の芽の観察会
第二部 
14:30 和光会館にて座学
   木の芽のひみつ
   フィールドワーク発表感想
   質疑応答
   アンケート
16:00 終了

この授業の開催は終了しました。

先生:保谷忠良
えひめの自然学校代表
自然観察指導員。森林インストラクター。グリーンセーバー・マスター。環境マイスター。 環境計画,環境教育,自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等),森林保護,森林保護以外の自然保護,地球環境問題が専門で、里山管理講座を主催し、里山の手入れや植林をおこなうと共に、障害者のための野外活動や自然観察会を企画したり、観察路の設定等のアドバイスをしている。小・中学校で環境学習出前授業を行っている。

コーディネーター:二宮那弥
授業コーディネーター NEAL自然体験活動指導者
自然が好き。外に出ることが好き。 行きたいところはたくさんあります。 でも、まだまだ知らないことがいっぱいです。 みなさんと一緒に愛媛の魅力を発見できたらいいな。

コーディネーター:内藤正人
授業コーディネーター(WONDEREHIME) NEAL自然体験活動指導者
好奇心旺盛で新しいモノ好き。 でも流行には流されない。 目に見えないもの、カタチには残らなくても ココロに残るものを大切にしています。 いっしょに愛媛のお宝を発掘しませんか。

今回の教室:松山城
住所:愛媛県松山市大街道3丁目2-46
TEL:089-921-4873
行き方アクセス:ロープウェー街東雲口登城道より徒歩約20~30分 県庁裏登城道より徒歩20~30分 黒門口登城道より大手門跡まで徒歩20~30分

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