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受講レポート

まず公園の中の石だらけのところ、腐った木のところ、生け垣の近くのところの土を採取し、ツルグレン装置と言う土壌生物を土から出して行く方法で生物を採取。すると様々なものが見つけられた。

それぞれの名前を調べ、特徴や珍しさなどを知りました。それら生物たちは植物の木や枯れ葉、動物や昆虫の死骸の分解をする働きがあることが分かったが、なるほどと思ったのはもしその土壌生物がいなかったら土が出来ない、そうなると植物も育たず動物や昆虫も寄り付かない様な場所になるということだ。

頭で分かっていてもその重要性を実際に目の当たりにすると、注意してみない限り目に触れることのない土壌生物たちがいとおしく思えてくる。
そしてそれらは本当に人間の生活圏内に存在しなくてはならないし、一概に薬などをもって「浄化」してしまうことの恐ろしさを感じる。
このような授業こそ時間を割いて学校教育に取り込むべきなのではとおもった。

 

 



 

土の中の生きものたち<新居浜市民の森パート1>
開催日:2013年3月23日10時0分
  • 受付期間:2013年3月7日 10時 〜 2013年3月21日 21時
  • 定員:15名
  • 参加対象:小学生以上
  • 授業料:無料 
  • 関連リンク1:西条自然学校
  • 準備物:スコップ 
  • *この授業は抽選日を記載していますが先着順にさせていただきます。
    *この授業はグループやご家族など、複数人での申し込みが可能です。
    複数人数で参加の方は、代表者が授業申し込みの上、メールまたはFAXで、
    以下の内容をご連絡ください。
    1.授業名 2.参加人数 3.参加者全員の氏名(フルネーム、よみがな)・年齢・性別 4.連絡先(代表者の携帯番号)

    FAX: 089-906-5806
    Email: wonder.ehime@gmail.com

もうすぐ春
でもまだちょっと寒い?
公園に行ってもまだ生きものは見られない?

暖かくなるとどこからか出てくる生きものたちがいます
ずっと人からかくれて生きているものもいます

家の庭や公園の 石の下や枯れ葉のした土の中
ちょっとめくって見たことありますか?
そこには人目に触れずこっそりと
いろいろな生きものたちがいます

足がたくさんあるものや
ウネウネしたもの
ちょっときもち悪い?
見たことない生きものや
聞いたことのない名前の生きものもいるかも

でも みんなたくましく生きていて
わたしたちにも役にたっているのを
知っていますか?

さあ 市民の森に いつもは見ない土の中の生きものたちに
会いに行きましょう!


身近な公園で土壌生物を観察をします。目立たない存在だけど環境に
重要な働きがあることなどを学びます。

【授業の流れ】
9:45受付
10:00授業開始
11:30まとめ、アンケート
12:00終了

この授業の開催は終了しました。

先生:今川義康
西条自然学校
1975年生まれ。愛媛県出身。愛媛大学大学院理工学研究科修了。 子供の頃から虫採り、キャンプ、登山などをを経験して自然好きになる。一旦サラリーマン時代を経るが、そこでも山岳部に所属。 その後さらに地元愛媛で自然を調べたい、自然に感動したい、そしてそれらを皆に伝えたい思いで現在に至る。 四国の山々、星空、生き物達の声が好き。 日本直翅学会会員

コーディネーター:内田年泰
授業コーディネーター(WONDEREHIME)
東京でカメラマンをしていましたが 2011年末に西条に<Iターン>してきました。 主に東予地区での授業を担当しています。 愛媛県自体、豊かな自然に恵まれていますが、 自分たちの本当に身近なところにあるすてきな自然をみなさんと楽しく体験し、考え、 もっと地元に愛着がわくようになればと思っています。

今回の教室:新居浜市市民の森(学習館)
住所:愛媛県新居浜市船木乙2−1
TEL:0489-40-2121
行き方アクセス:・JR新居浜駅から車で15分 ・国道11号線土居町境より西へ約1.5キロメートル ・施設ホームページ(http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=3883)