ロープウェイ街にある愛媛県内のご当地グルメが味わえるお店「笑姫きっちんef」さんのご協力をいただいて授業開催しました。愛媛県のさといも栽培と品種について、淺海さんから説明をいただき、授業終了後、販売されるランチメニューを参加者の方々と野菜ソムリエの青井さんとで決定しました。2時間という短い時間の中で、講義、試食とランチメニューの検討を行いました。愛媛産の食材についてもっと知っていただき、食べてもらえればと考えています(K.G)。
今回里芋についてですが、こんなにひとつの食材のついて勉強した事五感をフル起動させて味わったのは初めてです。媛かぐやは、筍芋(タケノコイモ)と唐芋(トウノイモ)を人口交配した愛媛県オリジナルの新しい里芋
ネーミングがなんてかわいい!。そして里芋の栄養豊富な事や、媛かぐやが誕生するまでのお話を聞いた後、媛かぐやを使った料理を試食。里芋のステーキ、里芋の揚げ出し、里芋のコロッケ、・里芋チップス。どれも甘みやホクホク感があって美味しい。でも、それだけじゃあいけないのです。この中から実際にお店で出すランチのメインメニューをこの場で決定し改良点などの意見を出さないと・・・。責任の重さに、今回の参加を後悔し始めました。ただ、私一人がお店を左右させるはずもなく、多数決によるメニュー選択と皆さんの意見で無事、ネーミングも決まりました。
今度は是非スーパーで里芋を吟味し、生い立ちに思いをはせ自分で美味しく料理したいと思います(S.H)。