ありそうでなかった「えひめ県パズル」。企画したものの、興味関心をひかなかったらどうしよう・・・と思っていましたが、授業情報をアップした翌日には定員を超えました。
愛媛県には20市町があり、各市町の名称は言えると思いますが、それぞれの位置関係は意外と覚えていないものです。そこでパズルであれば楽しみながら、それも木工体験を伴えば一層学べると思った狙いは的中し、予備を含めた40個の「えひめ県パズル」は2日間で全て出尽くしてしまいました。
印象的だったのは全ての参加者が「親子参加」「多世代参加」で、兄弟や姉妹で参加する場合は、一人一個を希望します。でも保護者が市町の名前や位置関係を丁寧に教えながら、また工作の手順なども伝えながら一緒に学ぶ姿は望んで光景でした。
「70市町版を出してほしい」と参加者。これは平成11年3月31日時点での愛媛県内の市町数で、これを実現するには今よりも大きなパズルでないとできません・・・。でも、リクエストに答えられるよう検討してみます。