エミフルのイベントで参加しました。
舞台では地元の中学生という宮川大樹くんによる
巨大折紙パフォーマンスが行われていました。
その傍らで大樹くんのお父さんである
宮川透さんが、簡単に作れる
カエル作りを教えてくれました。
とても簡単で、出来上がったカエルは
おしりのところを抑えると
反動でピョンと跳ねるかわいらしいものでした。
こんなのだれが考えるんだろうな。
会場には大樹くんが折ったという
いろんな生き物の折り紙が飾られていました。
それらはどう見ても切って貼ったような
細かい部分まで再現された作品ですが、
なんと、一枚もので、切り・貼りなしで
作られているそうです。
これを「不切正方形一枚折り」というそうです。
日本にはこんな誇るべき文化があることを
改めて知ることができました。
出来上がったカエルは
「自然と生き物を大切にします」
というメッセージとともに
ジオラマで作った“カエルの泉”
に放しました。