10月6日に、娘に連れられて参加したエミフルでの「ドングリの勢くらべ」。最初は娘が、ドングリやさまざまな木の葉、木の実などを、土台のシラカバの輪切りの上にグルーガンでくっつけて行くのを手伝っていました。
しばらくするうちに、わたし自身が子どものころ、秋の林の中でドングリを拾った頃のことを思い出しました。
そこで、わたしもつい子どものころに戻って、娘と競争でドングリ細工にのめり込み、エミフルの喧噪も時間の経つのも忘れてしまいました。
こういったさまざまな植物や木の実は、人の記憶とともにもあるということに気づかされ、それがなくなることはとてもさびしいことだと思いました。娘が大人になる頃にも、こういった豊かな自然が残っていてくれればと思います。【報告者=Y・S】